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歯の神経を取るとはどういうことですか?

神経治療の流れについて

まずは歯の構造についてご説明すると、歯は簡潔にいうと外側からエナメル質、象牙質、歯髄という構成になっています。

歯髄が歯の神経にあたり、個々の歯全てにそれぞれの神経があります。エナメル質というのは非常に硬い構造で、神経に対するあらゆる刺激の防御組織となっています。エナメル質から象牙質と虫歯が深く進行すると、神経に対する刺激が起こります。『冷たい物や甘い物がしみる』『咬んだら痛い』などですね。しかしそのまま放置すると神経の中にまで菌が侵入し歯の神経が汚染します。この状態になってしまうと歯の神経は取らないといけなくなります。歯の神経治療については当院では説明資料もお渡ししていますが、虫歯治療よりも時間がかかります。歯の神経は木の幹や枝のようになっており、奥歯にいけばその構造は非常に複雑です。また神経という組織は非常に繊細で治療後に痛みや違和感が出たりすることもあるため治療回数がどうしてもかかりやすくなってしまいます。

神経治療の注意点は、治療途中で中断しないことです。神経治療は平均1週間に1回行いますが、痛みもないからと通院を中断してしまうと中に入れた薬の効果もなくなり、逆に外から細菌が神経の中に侵入してくることで治療期間が更に伸びたり、歯の予後が非常に悪くなってしまうのです。歯の神経をとってしまった後も虫歯になるリスクはありますし、その時に神経がないため痛みや違和感を感知せず進行してしまうおそれがあります。そのため歯の神経をとるのは歯科医としては出来たら避けたい治療です。こう考えると虫歯治療も早期治療が鍵になってくると思います。

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