矯正治療を検討していても、下記のような症状をお持ちの場合は矯正治療の前に一般歯科治療を受ける必要があります。
悪くなってきている
しかし、矯正歯科と一般歯科で別々の歯科医院に通院すると、負担が増えるだけではなく治療結果に問題が出るので注意が必要です。
例えば、以下のような状況が考えられます。
例① 虫歯が数本ある
通常の矯正治療の場合には、すべての虫歯治療を一般歯科で終えてから矯正治療を開始します。
しかし、デコボコした部分の虫歯治療は難しいケースが多く、余計な部分まで削ってしまうこともあります。
新宿オランジェ歯科・矯正歯科であれば、矯正治療と同時進行で虫歯治療を進めることができます。同時進行であれば、歯ならびを動かしながら虫歯治療ができるため、歯を削る量が少なく済ませられて健康的です。
虫歯治療中は矯正器具を外す必要がありますが、同日に両方予約しておけば虫歯治療してすぐに矯正器具を付け直せます。無駄に矯正治療期間が伸びる心配もありません。
また、虫歯が多い場合には矯正治療開始が遅くなってしまうことがあります。しかし、新宿オランジェ歯科・矯正歯科では同時進行でスタートできるため、矯正治療をすぐに始められるのです。
例② かぶせ物がある
かぶせ物は矯正装置が接着しずらいため、矯正治療期間中に外れてしまうケースが多いのです。外れるたびに矯正治療が中断してしまうので、無駄に治療期間が長引きがちです。
さらに、通常の歯医者さんはかぶせ物治療時のデコボコの歯並びにあわせたかぶせ物をつくります。矯正治療で歯並びが良くなると当然、新しい歯並びに古いかぶせ物は合わなくなるので咬み合わせを良くできなくなってしまう問題が起きるのです。
そのため、新宿オランジェ歯科・矯正歯科では、まず古いかぶせ物を外して仮歯にした状態で矯正治療を行います。仮歯にすることで矯正装置が壊れなくなるのです。
矯正治療終了後、新しい歯並びに合わせたかぶせ物をつくれば見た目も咬み合わせもベストな状態にすることが可能です。
また、通常はかぶせ物と矯正治療費用は別々にかかります。しかし、新宿オランジェ歯科・矯正歯科は、すべての歯科治療費をセットにした見積もりを最初にお渡ししますので金額が明瞭で安心です。
例③ 歯ぐきが腫れている、歯周病になっている
●矯正治療後に歯ぐきが減ってしまう
●せっかく矯正治療しても後戻りしてしまう
●矯正治療後に歯周病が悪化して歯が抜けてしまう
新宿オランジェ歯科・矯正歯科には、そういった歯ぐきへの問題に対処できる日本歯周病学会専門医・認定衛生士が在籍しているので歯周病ケアをしながら矯正治療が受けられます。
また、矯正装置が付いている患者さまの歯磨き指導も矯正と歯周病治療の両方に精通している歯科衛生士が万全の体制でサポートしていきますので、ご安心ください!
例④ 外科処置を伴う矯正治療
例えば、
●矯正治療のための小臼歯や親知らずの抜歯
●矯正用アンカースクリューの埋入(インプラント矯正)
●矯正装置で歯ぐきが傷ついたり炎症を起こした場合の粘膜の処置
などがあげられます。新宿オランジェ歯科・矯正歯科では、日本口腔外科学会専門医が在籍しているため、万全の体制で外科処置を受けられるのがご安心いただけるポイントです。
外科リスクがある場合は、外科処置するかどうかの判断が難しいときもあります。しかし、口腔外科と矯正歯科のドクター・そして患者様との3人で直接相談をして今後の方針を決められるので、ご納得いただいた状態で治療を受けていただけます。
以上のように虫歯や歯周病などの症状をお持ちの場合でも、新宿オランジェ歯科・矯正歯科では安心して矯正治療を受けていただけます。
1人のドクターがすべての治療を担当するのではなく、矯正・虫歯・歯周病・インプラント・口腔外科などそれぞれに特化したドクターが治療を担当するため、専門性の高い治療が総合的に行えるのです。 「矯正治療はしたいけど、虫歯や歯周病の治療も必要で困っている」という場合には、ぜひ当院までお気軽にご相談ください。 |